書籍「時間革命」(著者 堀江貴文)から学ぶ

時間

はじめに

本書を読んで私は「自分時間」がどれだけあるか初めて考えた。「他人時間」がどれだけあるかも初めて考えた。

他人に自分の時間を奪われている認識はなく、サラリーマンとして生活をしています。

自分時間は1日にどれだけあるのか?

人生は有限です。

子供がおもちゃのたくさんある部屋で遊び続けるような時間。

最近、何をして過ごしていますか?と質問されたら仕事の時間を思いだします。さらに、自分時間は?と聞かれれば明確に話すことができません。

自分時間を意識していない生活を過ごしてきたせいで答えが明確に話せません。かなり気持ちが落ち込み焦りを感じました。

仕事中でも家庭でも「バタバタして。。」なんて具体性にかける返答をしています。

何も考えていないことが明らかです。

「タイムイズマネー」ではなく「タイムイズライフ」

本書から自分時間の考え方を学んでいきます。

学び

1日のうち自分時間はどれだけある?

本書に自分時間という表現が書かれています。自分の時間はどれだけあるか?他人に時間を奪われている時間はどれだけあるか?区別することもできないことに焦りを感じました。

他人のせいで時間が奪われている状態 = 「生きながら猛獣にゆっくりと食い殺される」さらに、監獄に入っている状態に似ていると表現されています。

表現に対して私自身は焦りながらも本当の理解ができていないように感じます。

自分時間を過ごそうと考えた場合、「残業を減らそう」くらいしか思いつかなかった。

残業を減らすとは時間の確保。自分時間の具体的な行動ではないからです。

自分時間を過ごすとなれば、「やりたいこと」が具体的にでてこないといけないのではないか。

私の思考はかなりきてます。

他人の目を気にするのは自意識過剰だ。

身の回りの人の迷惑にならないように行動を制限しています。

少しでも迷惑になると感じればやっぱりやめておこうと先延ばしにします。私は辞める理由を考える癖があります。

まだ、これは完全じゃないから今は辞めておこう。迷惑を掛けたら申し訳ないから今は辞めておこう。

やめる理由探しに時間を使っています。

私の思考はかなりきてます。

他人のバカな行動を監視しながら生きていないでしょ。」 ← たしかにそう思います。

「そんなの常識だよ」という口癖になっている人は注意した方がいい。

「一般的に」「普通は」とか口にして話を進めることがあります。本書を読んでから「常識」「普通」「一般的」という言葉を口にしている回数に私自身 驚きました。今まで気にしていなかったので。。

常識であるという言葉は、学ぶことを辞める。思い込みから抜け出せない。思考停止状態です。

私の思考はかなりきています。

本当に大切にしたいこと”以外”はすべて手放す

物事をシンプルに考える。存在していても、していなくても変わらないものは捨てる。もしくは辞める。捨てたことによって頭の中はすっきりします。そして、捨てたことにより生まれる時間。5分でも10分でも作れれば成功です。

短時間でも自分がやりたいことを進めればいい。5分や10分でも貴重な時間です。

そのために、短時間でできる好きなことを書き留めておきましょう。

「気になる」や「悩んでいる時間」を過ごすのも同じ5分を使っています。今まで使ってきたお金や時間により捨てることがもったいない。辞めることがもったいないなんて場面があります。

私自身捨てることは苦手です。捨てる決断をするのに何日も悩みます。非常にもったいない時間を過ごしていました。

私の思考はかなりもったいない時間を過ごしています。

行動できたか?

まずは、捨てるところから始めました。モノを捨てることからです。

目についたモノに気を取られる。手に取りたくなる時間を減らすためです。

職場環境でも家庭環境でも捨てることを意識的に行っています。

そして、家族の時間をいかに確保できるか?これは残業時間を減らすことはもちろん休日出勤をしない。最低でも減らすことを考えています。

5分でも10分でも生まれたスキマ時間を活用しています。スキマ時間は本を読んだり、ブログを書いたりしています。

学びは実際に使えたか?

時間の使い方を気にするようになりました。次に、モノも思考も少なくシンプルにしようとしています。

そして、他人の時間を奪っていないか気にするようになりました。

自分時間の使い方を考えていますがあまりうまくできていません。今まで自分時間を過ごすとか例えば長期(3か月とか)で休みができたら何をしたいか?なんて考えたことありませんでした。

休みの土日に何をしようと考えるくらいです。やりたいことが見つかれば人生も楽しく過ごすことができるのでしょう。他人の目を気にしなければ、また心も豊かに晴れた気持ちで過ごすことができるでしょう。

ここで大切にしたいのは自分時間を過ごしたり、他人の目を気にしないということは自分自身が選択できるということ。他人が決めていないということ。

現在の私の楽しみは小さな息子が多動になっている姿です。おもちゃで時間を気にせず遊んでいます。私自身も多動で子供のころの気持ちを思い出したいものです。

最高の今を生きよう。 ← この言葉はシンプルでいい言葉だと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました