書籍「超一流の雑談力」(著者 安田 正)から学ぶ

ヒト

はじめに

雑談が得意な人が意識していることは?そして、何か特徴はあるのでしょうか。

参考にしたいと思い本書を手に取りました。

私は沈黙したら気まずい。何かいい返答をしなければ。なんてことが気になって雑談が嫌いです。何かしゃべっていなければと思うとすごくストレスを感じます。

しかし、雑談は嫌いでもうまくなりたい願望は持っています。私の話題はおもしろくないかもしれませんが、場をもたせたい。または、最低限わかりやすくしたい。。

私はコミュニケーションが苦手です。特に苦手なのは初対面の人との話題を作り。

しかし、雑談前に意識することを決めておけば、少しでも自身につながるかもしれないと希望を持って「超一流の雑談力」から学んでいきます。

学び

人に対する評価は会話が始まってから1分 最長でも4分で決まる

これだけ短時間で他人への評価が決まっているとしたら、余計に初対面は緊張して話せなくなりそうです。

注意点ではありますが下記内容は頭に入れておきたいところです。

  • 自慢話をしない。
  • 軽い失敗談を話す。
  • オノマトペ(音や感情の様子をあらわす擬声語)を使う。
雑学では基本的に「高めの声」を出す。

高い声は社交的に感じさせる効果があるそうです。話相手の印象に関わる部分でしょうか。

ドレミの音程で「ファ」「ソ」を選ぶ。個人差は出てきそうですが、音程を確認しておけば、大事な場面で音程を選び話すことができそうです。良い印象をもってもらいたいものです。

確かに、声の音程が高い人は遠くまで声が届き大変印象に残ります。

定期的に沈黙が起きてもOK。

私は「沈黙が起きてもOK」という内容に安心を覚えました。

自分にとっても話し相手にとっても思考を整理する時間になる。

何か話していなければ。と思い考えていたらダラダラと話が長くなります。

長ったらしい文章は伝えるべき大事なことが霞んでしまう。

沈黙あり。短文もあり。むしろ良いようです。

語尾をにごさない。

フワッとした感じで話が終わり結局何を伝えたかったのかわからない。後日、そんなことは言ってないのに」と思った経験があります。

一文を短くすること。リズミカルに話すこと。「短く」を意識すれば自然と語尾がはっきりした物言いになってきます。

行動できたか?

3つのことを意識しています。

  • 音(ファ・ソ)
  • 語尾をハッキリする
  • 空間(沈黙)

沈黙をOKと思うようになれたことで心に余裕ができました。

お互いに話を整理する時間がないと疲れてきます。そんな気遣いも雑談の一つかもしれません。

また、私は語尾をハッキリいうようになってから沈黙が増えたように思います。

語尾をハッキリすることで伝える言葉が自然と短くなったからだと思います。今までは、何か話していないと。と思い、似た表現を使って何回も同じ話を繰り返していたんではないかと反省しています。

沈黙は相手に整理する時間を与える。私自身、沈黙を意識することで相手からの質問を受けたり、相手の考えを聞ける時間が生まれました。

実際に行動は使えたか?

付け加えていうならキーワード(お題)を立ててしゃべるようになりました。

共通のキーワードを持つことで曖昧な部分をなくしていく目的です。

そして、一番の変化は私自身の心の余裕です。

「沈黙」も有りです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました