書籍「捨て本」から学ぶ(著者 堀江 貴文)

ヒト

はじめに

著者の自分に正直な生き方に憧れます。

「思考は自由」であるという言葉は心をスッキリさせてくれます。そして、私の悩みが小さくしてくれました。

再認識できたのは「人生は有限」で貴重であること。

正直な生き方。そして自由な生き方を「捨て本」から学んでいきます。

学び

本音を言える側の方が圧倒的に強い

価値観や意見がバラバラであることは普通です。

しかし、意見が合わないことに悩んでしまうことがあります。

人間関係が悩みになるとどんどん嫌われたくない感情が膨れ上がってきます。

そして、意見を交換するときに曖昧な表現を使いだす。声が小さくなったり、伝えることができなかったり。本音でしゃべることができなくなります。

私の経験を振り返ると「嫌われたくない」思いがどんどん膨らんできていた時期がありました。

落ち着いて気持ちを改めれば気付くことができるはず。意見が合わないことは普通なんです。

普通のことを自分自身が悩みに変えていて、人間関係を悪くしていることを認識するべきでした。

著者の言葉を引用します。

  • 本音でしゃべることでムダが省け、相手の時間を奪うこともなくなる。
  • 他人は何も責任をとってくれない。
  • どんな苦境も自分のせいにするべきだ。

自分だけでなく他人の時間を奪わない為にも本音で生きていく。

自分自身が他人との関係を悪化させていたことに気付くことができました。

誰よりも時間を大事に生きている

捨てることはあきらめではない。

それは、「本当に必要なのか?」 「何をやりたいのか?」※自分の価値観を磨く為

自問自答する。

自分に正直に。他人の目線は気にしてはいけません。自分への深い問いかけを怠らないことです。

例えば、世間が持っているから自分も欲しいと勘違いしていることはないでしょうか。

所有したいと思う気持ち。家や車などモノに例えることができると思います。

本当に自分必要と思っていますか?

所有物を守るために行動が制限されます。支払いや引っ越しができない。ほかには破損したときの補修など。

「所有したい」いう意識は自由を失う結果になりかねません。

モノだけではありません。例えば、今まで頑張ってきた資格試験。仕事面でのプロジェクトも同じです。

それは本当に必要か?

捨ててしまって今本当に必要なことにチャレンジするべきでは?

最悪なのは捨てきれずに継続しながら新しいことにチャレンジしだすこと。

あなたはそんなにたくさんのことができますか?※自問自答です。

好きな言葉なのでもう一度書きます。捨てることはあきらめではない。

すべてを失ったとき初めて本当の自由が手に入る。

本当に本心から必要と思っていますか?

答えを導き出せる人間になろう。

行動できたか?

自問自答の内容です。

  • それは本当に必要か?
  • 何をやりたいのか?
  • 本音で話せているか?

一番は本音で話すこと。サラリーマンですので相手(他人)は選ぶことができません。

考え方が合う人、合わない人がいます。

合わない人ほど本音で話せるように、「自分はこう思っている。」と伝えています。

私の本音なので間違いはあります。

間違えたと思えば考えを捨てて、新しい思考を持てばいい。

また、自問自答を繰り返していくことです。

実際に学びは使えたか?

本音で話してみたら、変な空気を感じることがあります。

ここで焦らないことです。なぜなら、自分自身の本音に対する反応だからです。

そして他人からの意見を受け入れています。そして、なぜ変な空気になったのか?伝え方に間違いがなかったか?

また、考えます。他人から意見をもらい自分はどう思うのか?

そして自問自答を繰り返す。

繰り返しです。やはり、本音で話すこと大切ですし、他人から次につながる反応が返ってきます。

捨てることはあきらめではありません。本当の自由が手に入りますように。

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