書籍から学ぶ「超効率勉強法」メンタリストDaiGo(著)

時間

はじめに

一般的な勉強方法とは何でしょうか。教えてくれた先生や先輩方の教育によって、人それぞれで勉強方法は異なっているように思います。もしかしたら、効率を下げる勉強方法を学んで実行している可能性はあるかもしれません。

本当は「忘れたころに復習する」が正解なのだそうです。わざわざ思い出すのだから脳は大事なものに違いないと認識する。

勉強した内容を忘れないように復習を重ねるのは効率が悪い。

どうやったらもっと簡単に覚えられるだろうか?どうやったらもっと面白く覚えられるだろうか?

勉強する目的。生活を良くしたい。世の中を良くしたい。など、モチベーションの維持・向上。勉強効率を上げる方法を「超効率勉強法」メンタリストDaiGo(著)から学びます。

学び

積極的(アクティブ)に学習(ラーニング)

難しい問題を解くことができない。理解がなかなか深まらない。こんな場面に遭遇したら勉強のペースが落ちてしまうのではないでしょうか。

勉強のペースが落ちてしまったとき、やってみるべき方法が紹介されています。

  • 正解できないテキストに出会ったら、わかりやすく言い換えるとどうなるだろうと考えてみる。
  • 覚えたいものをテスト、クイズにしてみる。
  • 音読をすれば脳が刺激されて記憶が定着しやすくなる。
  • インターリービング(1回の練習時間の間に複数のスキルを交互に練習する手法)
  • ティーチング(勉強した内容を他人に説明しみる)

どうやったらもっと簡単に覚えられるだろうか?どうやったらもっと面白く覚えられるだろうか?

さらには知識を活かして世の中をもっと良くする方法はないだろうか?と考えてみる。

モチベーションを上げる工夫になります。勉強する意味を生活に結び付けたいものです。

「世の中の為になる知識を身に付ける」モチベーションが上がる考え方だと思います。

勉強前と後の過ごし方が大事

勉強時間は長ければいいということではありません。脳が疲れてしまえば記憶が定着しにくい状態になります。結果、効率が悪くなってしまう。。

勉強時間の前後にも注目したいものです。こちらも行動が紹介されています。

  • 勉強した後に昼寝をする。(もしくは目を閉じて休む)
  • 1日の勉強はキリが悪いところで終える
  • 勉強前10分のランニング、勉強後5分のウォーキング

勉強後は徹底的に休み、気持ちを切り離して忘れる

ずっと勉強のことを考えていると脳は疲れます。無意識ですが消耗していきます。

うまく回復する方法を取り入れて勉強に励んでいきたいものです。

行動できたか?

本書を読んで多く実践したことがあります。

勉強した内容を仕事で活かせそうなら、同僚に話してみる(提案してみる)ことです。10歳児にわかるようにシンプルな内容を話すことを意識しています。

まずは、私自身の理解が深まったか試してみるためです。反応が薄ければ反省しやり直し。もう一度勉強のやり直し。また、同僚に話してみる。このサイクルを作っています。

私は、モチベーションを高める方法として会社の実務に役立てることを考えて勉強しています。関係する方々の役に立ちたいという思いです。そのために休みの時間を確保もするし、勉強時間を確保もしています。

学びは実際に使えたか?

仕事に関係する方々に貢献する。このモチベーションの高め方が、インターリービングを試してみたり、勉強する時間を考えたり、思いきって休んでみたりと、私の行動に現れてくる実感を得られました。

もっと○○したい。もっと、もっと、と何度も繰り返し考えています。知識を周りの方々へ提供していきたい。世の中、生活と勉強を結びつけるこの考え方は私にとって勉強に対するモチベーションを上げてくれました。ありがとうございました。

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