自分時間を過ごす「ゼロ 著者 堀江貴文」を読んで(学び・感想・行動)

時間

サラリーマン生活を何の疑問も持たないで過ごしています。

人生の大半を仕事に費やし一部分の時間で自分の楽しみを見つける生活。ほぼ、仕事に疲れて休日がだらだら終わる。100%回復し、楽しめたって言えない過ごし方をしています。本当に悲しい。

サラリーマン生活に違和感がやっと出てきた程度。人生は楽しく自分の時間を持つことが幸せだし充実するんですよね。

学び・感想

・努力するのではなくてその作業に「ハマる」こと

勉強も仕事も努力したところで大した成果が上がらない。会社から任されている仕事を責任感でやりきるサラリーマンの生き方。社会人になって会社勤めて給料を得る生活が自然だと思っていました。

嫌な仕事もやりきる。そんな人が優秀であると思っていました。優秀であること?意味があるのか?

・「自分の時間」を生きるのか。「他人の時間」をいきるのか。

会社から与えられた仕事は興味があろうとなかろうと会社という他人に時間を捧げている。

時間を捧げているという感覚がないまま年齢を重ねていました。

自ら生み出す仕事を臨んでいるとき、「自分の時間」を生きている。

「自分の時間」を生きているという感覚がないまま年齢を重ねていました。

何となく楽しくて何となくしんどくて。。何となくを繰り返してきた生活です。

他人に今やるべきことを決めてもらってきた生活。。

もっと自分の意思で決めて成功や失敗があれば、同じ時間を過ごしていても意味が深くて思い出話ももっともっと楽しくなったように思います。

サラリーマンがちょっとだけできること。

それは自分の意思を持つこと。意見を述べる。おかしいと思うことに意見する。残業を減らす。休日を満喫する。自分が許される権利を有効利用する。

根本的な「他人の時間」の時間を生きるということからは解放されていないけれど、少しは人間らしさが戻るような気がします。※これも自分を慰めるコメントに聞こえますが。。

・人としての「ノリの良さ」

今の生活に「ハマっている」といえる行動が思いつかないでいる。

本の内容で「自分の時間」を生きるという言葉ともう一つ印象に残っている言葉。

人としての「ノリのよさ」

フットワークの軽さ好奇心の強さ、そしてリスクを承知で飛び込んでいける小さな勇気。

それらの総称が「ノリのよさ」。

・「ノリのよさ」を意識してマラソンにチャレンジしました。

この本を読んでいる途中に誘いを受けて即答しました。好奇心があったしチャレンジすることで気持ちが盛り上がり、思い出話にもなる。走ってもいないのに何かわくわくしたのを覚えています。

深く考えず、即答から始まり、そしてがむしゃらに達成を目指し、結果を見る。

失敗してもいいから、決断した時のわくわくした気持ちは忘れられません。。思い出に残っています。

ちなみにマラソンは完走しました。

行動

時間を無駄にしたくないという気持ちが芽生えました。

大好きな仲間と過ごす時間を大切に過ごすようになりました。逆に誘いを断るようになりました。

自分にとって有益な時間であるか。考えるようになったからだと思います。

いずれの時間も刻一刻と過ぎて行いく。今日という日に与えられた24時間をどのように過ごすのか。

時間は有限です。自分に問いかけたい。

考えることをやめていないだろうか。多数派に引っ張られ、常識を考えて行動することをやめていないだろうか。そして、思考停止に陥っていないだろうか。

やりたいことをやらない理由探しに時間を使っていないだろうか。。

子供のように生きたい。


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