文章を書くようになりました。そして、修正を繰り返しています。一度、書いて必ず短い文章に修正します。意識的にやろうと思えた理由は、
伝える力は自分の人生を豊かにする。
そして、人の時間を奪わない。 重要なスキルだと感じたから。
伝える力がなければ関係する人達が不幸になってしまいます。みなさんも経験があるでしょう。
「指示を何度も聞かないといけない。方向性が間違っていてやり直し。。。」
伝える力があれば、チームは目的を失わずにいられる。家族も会話が楽しく幸せでしょう。
一人で生きていくことはできず、一人の力なんて知れています。
学び・感想
いい文章を書くには、
情熱的に書いて、冷静に直す
伝えたい内容はたくさんあります。あれも、これも。。いっぱい思いがあふれてきます。
話し終わってから本当に伝わったのか。内容を思い返して不安になったり、あれを言えばよかった。なんていう後悔。
思いを伝えると考えれば文章が長くなるのは当たり前のこと。
しかし、読む側からすれば「長い文章は飽きます」
伝える側も理解する側も、目的を失わないように注意しなくてはいけません。
目的を明確に伝えるといっても、いきなり的確に修正はできないでしょう。私も正解がわからず、短い文章を意識する程度からスタートしました。
まず、意識して始めたこと
いらないと感じた部分を消すことです。
私は作成した文章を読み返し、そして違和感を感じた箇所を部分的に消します。
消すことに迷わず、あんまり考えないようにしています。
時間が過ぎる間に「書いている目的を失う」ことがないようにしたいからです。
長い時間をかけたからといって文章は良くなりません。
ムダな言葉や回りくどい表現を削ぎ落とすだけで文章が引き締まり、
メッセージが伝わりやすくなります。と著者が書かれています。
この内容は忘れてはいけない部分でしょう。
決して省いていけないことは 「背景説明」です。
同じことを伝えても背景を知っている人と知らない人の行動は違います。
「なぜ」「だれに」とか前提があって本当に伝えたいことがあるはずです。
背景や心理的描写を具体的にするほど、読む人はイメージしやすくなります。
実体験では、
学校で出された課題を提出したのに先生からイメージが少し違う。。。なんて言われたことがあります。
イメージの違いと聞いてみると、そんな背景があったのか。。。
「もっと早く言ってくれよ」
「知っていたらそんなに時間かからなかったのに」
背景説明が抜けると、失敗する確率が格段に上がるし、「関係者を不幸にします」
もっと早く行ってくれよ。なんて言わせないように注意したいものです。
「感じる → 文章にする」を 繰り返すうちに「自分の言葉」は磨かれていきます
意識的に繰り返し文章を修正して伝える。やってみると相手の反応が気になります。
もっとわかりやすく。もっと。もっと。。もっと。。。
欲張らず、文章は短く。短く。。短く。。。本当の目的を文章で表現していきます。
行動
本当に伝えたいことを 一言でメモしておく。
用紙もしくは画面の一番上に書いておくと見やすいでしょう。
文章を書いている途中で目的を失わないように書いておきます。
一目で本当に伝えたいことが何だったのか、目的に戻ることができるからです。
そして、必ず読み返す。無駄な言葉と曖昧な表現を省いていきます。
自分の文章を読んでみて疑問に感じることを気持ち書き足していく。
最後に伝えた相手の反応を観察する。あとは繰り返しです。
うまく伝えることができれば無駄な時間を過ごさなくて良くなります。
他人の幸せの為にも継続していきます。
チームや家族と楽しい時間を過ごしましょう。
コメント