書籍から学ぶ「異端のすすめ 強みを武器にする生き方」橋下 徹(著)

ヒト

はじめに

集団生活で必要なスキル。組織での立ち回り。個人の価値が問われる時代。

何を意識して行動するのか?悩んで立ち止まらないこと。個人の意見を持ち、そして 発信する力を磨く。

世の中には他人の人格を否定していい人間も他者から人格を否定されていい人間も存在しない。

個人の価値を高めるには何が必要なのか?「異端のすすめ 強みを武器にする生き方」から学びます。

学び

チャンスをものにしている人の共通点は、一生懸命 手を抜かず、圧倒的な量で行動しているということ

行動してこそ「つかむ力」もついてくる。

行動を具体的にイメージした上で実行することが重要です。

まずは、限りなく小さな一歩から考える。自分ができると思うところまで一歩目の目標を下げる。

具体的な行動イメージが抜けている場合、考えているだけでその場から一歩も動いていないことに気付かないといけない。行動しない人は言葉で表現しようとする傾向が強く、具体的な行動までたどり着いていないことに気付かなくてはいけない。

「何をするのか?」イメージを具体的にしていく限りなく小さな行動が一歩目です。

知識、情報をインプットしながら、必ずそこに自分の意見を脳内で添える習慣を続ける

しっかり読み、そしてアウトプットすること。アウトプットの方法は他人と議論すること。

自身は何を感じたのか。そして感じたことを他人に伝えてみる。

他人は同じ知識や情報のインプットに対して何を思うのか。何を感じているのか。自分だけが「知っているだけ」では価値はない。自分の意見をアウトプットする練習を重ねよう。

議論すると決めたら気を付けたいこと。

議論の作法とは相手に敬意を払うこと。侮辱は絶対にしないこと。

議論しようと思うと、思いが熱くなりがちです。話し合っていないのに結論を考えるのをやめよう。

柔軟に考える。

「時間の使い方」「行動」「議題」など、その時々の状況に応じて柔軟に考える。

今、この瞬間は忙しい時期なのか?本当にやらないといけないタイミングなのか?

毎日のルーティンがあったとしても、それを「いつするべきか」については、その時々の状況に応じて柔軟に考えるべきです。

行動できたか?

自分の心の中で唱えるようになりました。

意見、思ったことを恐れず言葉にせよ。

会議や意見交換する場面では、自分が発信したことに相手はどのような反応があるのか観察するようになりました。反応が薄ければ考え直し。意見をもらえれば受け入れる。

内容が自分にとって気に食わないときは感情的になることもあります。

心を落ち着け、「決めつけ」は良くないと心の中で言い聞かせています。

そもそも、「決めつけ」で行動するなら議論する意味はなく。思うことをやってみればいい。

この場合、思考停止に陥り集団から見放される恐れがあります。

そして、行き詰まった時はこう唱えます。

柔軟に考えよう。

状況に応じて立ち回る。表現は難しいですが、何か選択肢が増えたようで心が軽くなります。

学びは実際使えたか?

本書の中で書かれていた好きな言葉です。

世の中には他人の人格を否定していい人間も他者から人格を否定されていい人間も存在しない。

自身の意見を言っていいんだ。そんな、勇気を頂きました。

意見を言うことが慣れていない自分が注意しないといけないこと。

  • 相手を侮辱しない。否定しない。
  • 集団の「権力者」を見極める。
  • 会議は「獲得目標」を明確化する。

そして、状況に応じて柔軟に考える。そう、柔軟に。。柔軟に考えるんです。。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました