書籍から学ぶ「99%の人が気づいていないお金の正体」堀江 貴文(著)

お金

はじめに

生活費を気にしすぎて幸福感を得られていないと感じます。生活費の支払いを気にして残りいくらは生活費、貯金はいくらか。。

労働の対価として給料をもらっているサラリーマンです。長時間労働は当たり前で、時間外労働の対価はみなし残業というか。

世間はそれでも働く人が絶えないからサービス残業が当たり前で賃金は上がらない。お金が欲しくて欲をかく人が現れたり。悪い流れの出来上がり。

常識にとらわれず、今何を考えるべきか。

「99%の人が気づいていないお金の正体」堀江 貴文(著)から学びます。

学び

常識で考えるのではなく、自分で考える。

重要なのは世間的な「常識」に振り回されないこと。常識で考えるのではなく自分で考える。

価値を見抜くことを意識的に行う。見抜くために歴史を調べたり、比較するものを見つけたり。

常識から判断した場合、自分にとって価値がないものを欲しがっている可能性がある。

仕事の価値に当てはめてみてはどうか。上司からは前例がない。実現可能性が低い。と判断され、チャレンジする前に価値ある提案をつぶしたケースは少なくない。これから、人工知能、ロボットの技術がますます進化し指示された通りに働く人手はいらなくなる。

仕事を作りだすことのできる人がますます活躍できる世の中になるはず。常識から判断しチャンスを失っていては非常にもったいない。

お金を貯めることに夢中になるのではなく、今日から信用を貯めることから始めよう。

社会的信用が最大のリスクヘッジであることを認識しておくこと。

小さなコミュニティ内での信用度、価値は外にでれば価値なくなるのと同じ。これは危険である。

危険を回避するために、世間から信用を貯める必要がある。

世間に対してSNSで発信したり、会社の名前に頼らず、自分という価値を高めよう。

そうすれば、「お金はあとからついてくる」という逆転現象が起こるはず。

行動できたか?

収入が増えた話ではありませんが、自分の価値感で評価する部分は心にゆとりを与えてくれます。

あの人はいい車に乗っているとか。いい時計をしているとか。私にとっては関係ない話でした。

羨ましがる心は人の心を暗くします。新しいことにチャレンジする行動に対しても同じです。

常識にとらわれず、自分で考える。

自分の評価を大きく見ることも小さく見ることも危険である思う。

常識に流されていないか必ずチェックすること。いつも、自然体で他人を大きく見ることも小さく見ることもやめようと思う。

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