書籍から学ぶ「知識を操る超読書術」メンタリストDaiGo (著)

ヒト

はじめに

こんな言葉を何となくかけられたことはないでしょうか。

本を読みなさい。」「本は読んだ方が良い。

そして、何となく本を買ってみる。

しかし、読んでみると最後まで読めない。読んだ内容を忘れてしまう。

書いてある内容ががわからない。同じところを何度も読み返す。そして、1章読み終えるのに時間がかかる。意味が無いと感じてくる。

さらには、テレビやスマホに気を取られて。。最終的に読書をやめてる。

本を読めない自分にストレスを感じ、結局は読書の習慣が定着しない。

でも、本を読んだ方が良い? → 読書が定着しない。。の繰り返し。

何となくでは継続は難しい。

何を目的に本を読むのか?】を考える必要があります。

まずは、目的を決めることから。次に読み方を考える。

「知識を操る超読書術」から学んでいきます。

学び

本を読む前の準備

まずは本を読むことによって何を手に入れたいのかを考える。

目的にズレがないか確認しておきましょう。

× → 「本を読んでいる」というだけ。

〇 → こんな知識を得たい。知りたい。

本を読むことによって何を手に入れたいのか、考えてから読み始めること。

どんな本を読もうか迷う場合、自分の周りの人や尊敬する人におすすめの本を聞くのもいいかと思います。

しかし、読んでみたものの内容がつまらないこともあります。読む気分にならないこともあるでしょう。

自分にとってすべてが良書ではありません。読み終えればまた違う本を読み始める。途中で読むことを辞めることもあります。無理に読んでムダな時間を過ごすより、いろんな本を読んだ方が有意義です。

そして、自分が興味を持っている内容を自分自身が理解することができてきます。

次に読み方についてです。

すべての内容を熟読するのではなく、スキミング(拾い読み)をすることで読む箇所を減らす方法が紹介されています。

【スキミングの手順】

  • 表紙の帯を読む
  • 目次を読む
  • 気になる1つの章を読む

1冊の内容すべてを熟読しなくても良い。興味のない部分も含まれているかと思います。

興味のない部分は読まないと決めることです。

本を読むことによって何を手に入れたいのか。を思い出しながら読み進める。小さくても収穫があれば十分だと思います。収穫が無くても想定の範囲ないです。

ベストな復習のタイミングは「忘れたころに復習する」ことです。

復習の方法はアウトプットすること。得た知識を友人に話してみるのが有効だと思います。

要するに、本当に理解できているかは人に説明できるかでわかる。

いい本ばかり読めば良いという考えは幻想です。大切なのはアウトプットにつなげる姿勢です。

そして、読んでいて「これはいいな」と思った方法を実践し、習慣化すること。

得た知識をアウトプットする。小さなことでも思いついたら行動してみること。

失敗に終わっても行動できれば読書が意味のある習慣に変わってきます。

アルベルト・アインシュタイン ↓

6歳の子供に説明できなければ、理解したとは言わない

行動できたか?

読書する習慣は定着しました。

出勤時などのスキマ時間に少しずつ読んでいます。

どんな本を読んだらいいかわからないことはありますが、メンターとなる人を見つけおススメしている本を基本的に読んでいます。

そして、日頃の仕事や生活に使えそう。また、印象に残った部分に線を引きます。

次に内容をノートにまとめています。まとめの最後に行動を決める。

本に書かれている表現を自分の言葉に直して、ノートにまとめるとアウトプットしやすくなるのでおススメです。

学びは実際に使えたか?

私の読書をする目的は「メンターとなる方に近づきたい」です。

メンターとなる方の他人のために行動する。という部分に共感を覚えました。

本は著者の経験や知識を知ることができます。「こんなことを考えているのか。」「ここを参考にしているのか」人物を想像すると内容がイメージしやすくなります。

現在意識していることは、

本から得た知識を定着させ周囲の人のために役立てること。

他人の為に読書を続ける。これも立派な目的です。

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